キャットフードの選び方は何を基準にしたらいい?

キャットフードには、缶詰やパウチに入った柔らかいタイプのもの(いわゆるソフトタイプ)や固形の粒状になったタイプのもの(いわゆるカリカリ)、スープタイプのものなど、さまざまな種類があります。

これらはどんな選び方をすればいいのでしょうか?

キャットフード選びの基本はネコの年齢

まず、どんな種類や形状のキャットフードを選ぶ時にも、必ず注意しなければならないことがあります。それは、フードを食べさせるネコの年齢です。

市販のキャットフードには、目立つところに対象年齢が書いてあるのが一般的です。

そして、たとえば「1歳未満」「2~10歳」「11歳以上」などと表記がありますので、キャットフードを食べさせたいネコの年齢が当てはまるものを選ぶ必要があります。

これは、人間の赤ちゃんと大人が食べるものがそれぞれ違うように、それぞれの年齢のネコにとって必要な栄養素や食べ物の柔らかさが異なるためです。

キャットフードの中には、最近では珍しくなくなった長寿猫向けの15歳以上用や、反対にどんな年代のネコにも合う全年齢向けのものもあります。

基本的な選び方としては、ネコの年齢に当てはまる種類のフードから、そのネコの好みにあったものを選んでいく形になります。

ソフトタイプか、カリカリか

キャットフードの種類は大きく分けてソフトタイプとカリカリの2つですが、ソフトタイプはネコの食いつきが良い反面、消化が良いのですぐにお腹が空いてしまうという欠点があります。

また傷みやすいため、一旦容器に開けてネコが食べてくれなかった場合や残した場合は処分しなければなりません。

一方、カリカリは安価で腹持ちが良く、傷みにくいというメリットがありますが、ソフトタイプに比べてネコの食いつきはいまいちという声も。

食事の時はソフトタイプを小分けに出し、長時間家を空けたり放っておく時はカリカリを置いておくなどと、使い分けるのも手です。

また、成猫向けのキャットフードにはそのネコの健康問題に配慮したものもあります。

例えば、肥満気味のネコ用、長毛種などよく毛玉を吐いてしまうネコ用など。ネコは腎疾患になりやすいため、結石予防のものなどもあります。